Love at first sight

昨日、相も変わらず土地探しをしていました。

ずっと自宅があったので、ない生活にもう戻れないな、っと苦笑してました。

睡眠を取ったあとにブログチェックしていたら、なにやらよさげな画像があったのでクリックしてみた。

すると新SIMのレンタル開始の告知。

こういうのはまず行ってみるべきだと、早速テレポートしてみた。

降り立つと、夕日にてらされた美しいコスモスが咲く小島がランディングポイントだった。

ぐるーっと見渡すと、とっても美しい！

なんだこれは！

SIMのレンタル案内の看板前にたどり着いて、地図や規約を読んでみた。

これは…！！！

予算ぴったり、プリム数も悪くない。

SIMを見て回ったら、池や川が各所に点在するので、どこに行っても水辺がある。

なだらかな丘、優しい泉、土地には可愛いお花が咲いている。

一目惚れとは、このことをいうんだと思う。

オーナーさんが来てくださったので、疑問に思うことを色々お聞きした。

コンセプトがあるので自由に建築、とは行かないが、SIMの作りが大変的確にいい感じにできているので、自然と見合ったものが浮かぶであろう。

お話を聞いていくうちに、ここに決めた。

早速場所を探して、中央の池と泉に挟まれ、川も橋もあって隣と場所を隣接しない格好の場所をレンタルした。

ブログの告知が出て数十分しかたっていなかったので、オーナーさん曰く、知り合い以外の初めてのレンタル者に私はなった。

今までの私のSL住宅は海沿いだった。SLの海をこよなく愛している。

ここは海じゃないが、きれいな水が再現されている。

ちょうど以前の土地では家を建て直さなきゃいけない、で、彼に茶色っぽい家がいい、と注文をだしていた。

もちろん彼が建てて私がテクスをやるので色を決めるのは私なわけだが。

ここは茶色っぽい家が似合うと思う。

小さくって床はフローリングにして、壁は土壁っぽくしたいなぁ。

美しい池を見ながら、まったりと座りながら、今度は暇ができたら友達もよぼう。そしておしゃべりしたいな。

ここのSIMが借りれたことがほんとうに嬉しくって、昨日は一人でばたばたしていた。

早速スカイボックスを打ち上げた。

スカイボックスも一応テクスはそれっぽいのにしてくれ、と言われたので白馬の店に使った黒っぽい煉瓦のテクスを貼った。

白馬の街並みにあうようにチョイスしたテクスだが、ここの町にもあっている。

ここの町で巡り会った人もいる。torico liottaさんだ。

彼女のSS撮影の腕と加工技術はほんとうに素晴らしい。私にはないものを沢山もっている方だ。

色と光を知っている素晴らしい方だ。

それに彼女の加工を形容するならば、中間色の匠、と言う言葉を使いたい。

この感覚を出せる人に今まで出会ったことがない。ホントに素晴らしくって、彼女のブログに見入ってしまった。

そして書き込み。彼女と知り合いたい、そう思った。勇気を持って書き込んでみた。

それが昨日の朝のはなしである。

そして、このSIMにたどり着き、契約して、スカイを打ち上げ。

SIMにお店を出してオーナーさんとともに活動している方のブログ情報で、可愛いキノコの椅子がいただけるというので出向いたところ、なんとtoricoさんがオーナーさんとレンタルの話をしているではないか！

お話の途中だったのでお声をかけたかったが我慢。

ドキドキしていた。

toricoさん、このSIMで借りるのかな？

借りてくれたらいいな！こんな偶然ってある？

toricoさんはどうやらレンタルするようだ。区画を見て回っている間に、私の土地に来てくださった！

こんなににも早くin worldでお会いできるなんて！しかも同じSIMでレンタルできるなんて！

鼻血出す寸前まで興奮した。

早速フレンド登録もしてくださり、レンタル場所も決まったご様子です。

大好きな写真を繰り出す方と、同じSIMが好きになって住むようになる。

RLだと何千万分の一かの確率。SLの社会は狭いけれども、その何千万分の一の確率から、SLをしている確率、そして作品を見る確率、それを好きになる確率、すべてをもってとても確率のすごい中で、ぴたっとそれが一致して、出会いにつながっていった。

こんな出会いのきっかけになったこのSIM、オーナーさんやスタッフの皆さんにとても感謝している。

ところで、このSIMを借りる前まであーでもない、こーでもないと渡り歩いていた私。

彼に相談したりしていた。

彼はアドバイスをくれつつも、「まあ、magが借りるんだからどこでもいいよ＾＾」と言ってくれていた。

彼は落ち着いて話せるところならこだわらないし、そもそもRLが忙しいのでSＬ自宅に帰ってくることはあまりない。

だが、私的には、やっぱり家を建ててくれるのは彼なんだから、彼もちゃんとこうした方がいい、と言うのがあるはずだ。少なくとも彼の意見は取り入れたいと思っていた。

が、今回の土地は、彼に相談せずに私が好きだから、という理由で決めた。

はっきり言って、SIMにたどり着いてから一時間以内で契約は完了していたｗ

どこにいたって、どんなＳＩＭだって、穏やかに過ごせるならそれでいいのだ。ふふふ。

今度は、堂々と、表札とか建てちゃおっかな。ふふふ。